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宇沢弘文の数学
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著者 | 小島寛之
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出版社 | 青土社
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発売日 | 2018年09月19日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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戦後を代表する経済学者、宇沢弘文の打ち立てた「社会的共通資本」とは、人間に不可欠の基盤的装置、市場取引や競争に委ねることが許されない資本の総称であった。数学もまた、社会的共通資本ではないか。宇沢理論を引き継いだ「小野理論」や「帰納的ゲーム理論」を紹介しながら、技術性に偏りすぎた数学の壁を乗り越える。宇沢弘文に親炙した著者による、数学と経済学のリハビリテーション。
科学・技術 > 数学
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