|
|
王国と栄光
|
オイコノミアと統治の神学的系譜学のために
権力が“オイコノミア”-人間や事物に対する統治ーという形式を引き受けたのはなぜか?その権力が“栄光”-儀礼的・典礼的装置ーを必要とするのはなぜか?フーコーによる「統治性」研究の衣鉢を継ぎつつ、キリスト教神学の黎明に遡り、権力の“オイコノミア”と“栄光”の系譜を明らかにして、現代のコンセンサス民主主義やメディアの構造的母型を照らし出す、現代思想の旗手アガンベンによる新たなる主著。
人文・思想・社会 > 政治
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|