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チップに組み込め!
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チップ(集積回路)の発明は、私たちの生活に革命的な変化をもたらした。だが、誰がいかにしてチップを発明したかは、ほとんど知られていない。本書は、チップを発明した二人の天才、ジャック・キルビーとロバート・ノイス(互いに関係なく、それぞれが画期的なアイデアをほぼ同時に生み出した)をめぐる人間ドラマを描くとともに、チップの発明によっていかにして現在のコンピュータの開発が可能になったかを、わかりやすく説きあかす。コンピュータの原理から日米半導体戦争まで、第2の産業革命と言われるマイクロエレクトロニクス革命がもたらされるに至る経緯を巧みにとらえた出色のノンフィクションである。
科学・技術 > 工学 > 電気工学
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