|
|
ミーム・マシーンとしての私(上)
|
なぜ、人間だけが文化をもつのか。高度な技術や言語、宗教は、なぜ存在するのか。それは人間にだけ、模倣の能力があるからだ。人間だけが何かを模倣することができる。ファッション、技術、イデオロギーなど、すべての文化は限りない模倣の連鎖の中で生まれ、死んでゆく。この単純な事実から、文化の本当の姿、自己意識の正体が解き明かされる。リチャード・ドーキンスによって提唱された、文化の遺伝子“ミーム”の概念を深化させ、ダーウィニズムの手法を文化・文明の解明に適用した革命的文明論。
エンタメ・ゲーム > サブカルチャー 人文・思想・社会 > 社会 > 社会学
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|