|
|
ロケットボーイズ(2 下)
|
クリスマスが近づいているというのに、パーティににっしょに行く相手もいないのは悩ましい。科学フェアは目前だというのに、ロケット仲間とのあいだがぎくしゃくしてきたのも頭が痛い。けれど、何よりも、このコールウッドの町がなくなってしまうのは、耐えられない。炭鉱親会社からの容赦ないリストラ圧力を防ぐために、危険なプロジェクトを推し進める父。炭鉱町の危機に、ぼくらロケットボーイズにも何かできることがあるはずだ!ロケット作りを通じて人生の真実を学び、成長していく主人公の姿に、あきらめないことの大切さをあらためて感じさせる、感涙必至の青春物語。
小説・エッセイ > 外国の小説
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|