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明かりが消えて映画がはじまる ポーリーン・ケール(著) 草思社 - @Books

明かりが消えて映画がはじまる

著者ポーリーン・ケール / 畑中佳樹
出版社草思社
発売日2003年10月
サイズ単行本
価格3,190 円

ポーリン・ケイル映画評論集

2001年、世界中の映画人・映画ファンに惜しまれつつ亡くなった、米「ニューヨーカー」誌の名物評論家ポーリン・ケイルによる映画評論集。何者にも媚びず、自らの該博な知識と鋭い感性だけを頼りに、定評のある「芸術映画」でもつまらなければ辛辣にこきおろし、いわゆる「娯楽映画」でも面白ければ、その魅力を細部に至るまで徹底的に吟味する。スピルバーグ、トリュフォー、ベルイマン、アルトマン、ベルトルッチ、スコセッシ、タヴィアーニ兄弟ほか、多数の有名監督についての明晰な映画論に加え、傑作エッセイ「ケーリー・グラント論」も収録。映画の魅力の核心に迫る。

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