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文庫 ロケットボーイズ 上 (草思社文庫)
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1957年、ソ連の人工衛星スプートニクがアメリカ上空を横切った。夜空を見上げ、その輝きに魅せられた高校生四人組がいた。「このまま炭鉱町の平凡な高校生でいいのか。そうだ、僕らもロケットをつくろう!」たび重なる打ち上げ失敗にも、父の反対や町の人々の嘲笑にもめげず、四人はロケットづくりに没頭する。そして、いつしか四人はロケットボーイズと呼ばれ、町の人気者になっていた。しかし根っからの炭鉱の男である父だけは認めてくれないー。のちにNASAのエンジニアになった著書の青春的自伝。
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