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文庫 「昭和」を生きた台湾青年 王育徳(著) 草思社 - @Books

文庫 「昭和」を生きた台湾青年 (草思社文庫)

著者王育徳 / 近藤明理(王明理)
出版社草思社
発売日2021年08月02日頃
サイズ文庫
価格990 円

日本に亡命した台湾独立運動者の回想 1924-1949

台湾が日本統治下にあった1924年、台南の裕福な商家に生まれた著者が、少年〜青年期の成長の軌跡と重ねながら、近代化途上にあった台湾社会の諸相を活写した貴重な記録文学。封建制が色濃く残る生家への反発、熱誠溢れる日本人教師との交流、戦後台湾へやってきた中国国民党政府への違和感ー日本統治時代と戦後の混乱期をいきいきとした筆致で回想する。やがて青年は、軍事独裁を敷く国民党政府に兄を殺されたのち日本へ亡命し、学業を再開。台湾語研究の第一人者となり、また台湾民主化を求める「台湾独立運動の父」となった。台湾と日本を愛し、波乱万丈の人生を駆け抜けた志士の青春録。

文庫 > 人文・思想・社会
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