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ロザムンドおばさんの贈り物
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冬のスキー場。自分に自信が持てなくて、彼への思いがくじけてしまいそうな少女。週末の短い旅で、ひとつの約束をする恋人たち。新しく家族になった父親と幼い娘たちが、少しずつ心を開きあっていく、ある日曜の朝の風景…。登場人物たちは、みな、とまどいのなか、小さな勇気を出して、人生の次のステップへと、ふみだしていきます。ささやかな物語にこめられた大切な真実。イギリスの田園に流れる、たっぷりした時間。珠玉の短編を七つあつめた、香り高く、豊かな贈り物です。
小説・エッセイ > 外国の小説
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