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舌を抜かれる女たち メアリー・ビアード(著) 晶文社 - @Books

舌を抜かれる女たち

著者メアリー・ビアード / 宮崎真紀
出版社晶文社
発売日2020年01月09日頃
サイズ単行本
価格1,760 円

メドゥーサ、ピロメラ、ヒラリー・クリントン、テリーザ・メイ…。歴史上長らく、女性たちは公の場で語ることを封じられ、発言力のある女性は忌み嫌われてきた。古代ギリシア・ローマ以来の文芸・美術をひも解くと、見えてくるのは現代社会と地続きにあるミソジニーのルーツ。軽やかなウィットをたずさえて、西洋古典と現代を縦横無尽に行き来しながら、女性の声を奪い続けている伝統の輪郭をあぶり出す。

人文・思想・社会 > 社会 > ジェンダー・セクシュアリティ

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