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魂のプロセス
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自己実現と自己超越を結ぶもの
トランスパーソナル心理学再生の果敢なる試み。人間としての全体性ーなぜ、その獲得は困難で、稀なのか?それは、全体性への入口が凄まじいパラドクス(逆説)によって護衛されているためである。“全体”的であるためには、自分を成長させる(自己実現)だけでなく、自分よりも大きな現実へと身を委ねる(自己超越)必要がある。本書は、トランスパーソナル心理学の成果を継承しつつ、自己実現と自己超越との間を絶えまなく循環しているプロセスを「魂のプロセス」とみなし、それに全体性のパラドクス解決の糸口を見い出す。
人文・思想・社会 > 心理学 > 心理学一般
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