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復讐と赦しのあいだ
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ジェノサイドと大規模暴力の後で歴史と向き合う
本書は、弱者に向けられた、あるいは弱者が発する憎悪に如何に対処し、共生社会を築くかという問題関心を戦争犯罪やジェノサイドなどの大規模集団暴力という、より深刻な事例に適用したもので、国際法・憲法などの法学・政治学的関心はもちろん、哲学、心理学、歴史学等を縦横無尽に取り込み、複合的な学的基礎を持つ彼女の真骨頂を示すものである。本書は、2000年にthe American Society of International Law(ASIL)の出版表彰(Certificate of Merit)を受けた。
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