|
|
Visual C++によるインターネットプログラミング
|
ActiveXは、インターネットを使ってシームレスにWindowsを統合するというマイクロソフトのビジョン(AIP:Active Internet Platform)を実現するための中核となる部分であり、今後、Windowsプログラマのほとんどが扱うことになるはずのものです。ActiveXは、バイナリ形式のソフトウェア部品に関するマイクロソフトの新しい標準です。「新しい」といっても、それは、従来のOLEオートメーションやOCXの拡張であり、理論的にはどのような言語で記述しても構いません。また、ActiveXには、利用者側のOSやCPUに応じたコンポーネントを指定することができるメカニズムが用意されています。そのため近い将来には、WebサーバーにさまざまなActiveXコンポーネントが実装され、利用可能なコントロールやオブジェクトをクライアント側で意識することなく自然にダウンロード・実行することができるようになるでしょう。本書で扱っているのは、再利用可能なオートメーションサーバーやActiveXコントロールの作成方法です。
パソコン・システム開発 > その他 科学・技術 > 工学 > 電気工学
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|