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終わりなき愛 (ソフトバンク文庫)
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十字軍の英雄の遺児、アブリエルは美しく聡明な娘。彼女は、宮廷でスコットランドの外交官レイヴン・シーバーンと出会い、その藍色の瞳で見つめられた瞬間から、彼のことが忘れられなくなる。だが、義父が困窮したのをきっかけに、醜悪な男デズモンドと結婚し、純潔を捧げなければならない身の上に。心の中ではあの人の面影を求めながらー。12世紀のイングランドを舞台に波瀾の愛を描く、ヒストリカル・ロマンスの女王の絶筆作品。
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