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凍てつく世界(3) (SB文庫)
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1941年、ドイツがソ連に侵攻、戦火は激しさを増していった。真の共産主義実現を目指す赤軍情報部員のヴォロージャは、独裁体制によって理想が崩れ去るのを目の当たりにし、国家への信頼を失う。ナチスが猛威をふるうベルリンではカーラが看護師として家族を支えながら、ある病院で進行中の残虐行為を暴くべく潜入調査に乗りだす。だがその行動によって大きな危険の渦中へと巻き込まれていく。やがて戦いは太平洋にも広がり、ハワイで悲劇の幕が開く…。
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