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トトの世界 (新風舎文庫)
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最後の野生児
一九九九年、週刊「漫画アクション」にて連載、その斬新なストーリーで人気を博したさそうあきらの話題作を新進気鋭の脚本家、大森寿美男が果敢にもドラマ化に挑戦。心に傷を抱える少女・真琴が、言葉を話せない野生の少年・トトに出会う。少年は真琴から言葉を教わり、真琴は少年から忘れていた大切なものをもらい、そして、自分を取り戻してゆく…。現代を生きる人にコミュニケーションの原点、そして言葉の持つ意味を深く問いかける珠玉の物語。第19回向田邦子賞、第38回ギャラクシー賞大賞W受賞作品。解説は原作のさそうあきら。
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