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冤罪の構図 (新風舎文庫)
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著者 | 江川紹子
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出版社 | 新風舎
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発売日 | 2004年08月
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サイズ | 文庫
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価格 | 723 円
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警察、検察、裁判官が自らの能力を過信し、傲慢になったとき、冤罪事件は簡単に起こる。曖昧な目撃証言のみによる逮捕、それに続く自白の強要。例え目撃者が証言を撤回したくても警察はそれを認めないという、信じられないような実例を、次々と紹介し検証する。「自白をすれば証拠をみせる」「(警察の)暴行の事実はなかったと信じている」。警察や裁判官の言葉から、捜査機関とは名ばかりの怠慢な姿勢と、麻痺した人権感覚が浮き彫りにされる。ジャーナリスト江川紹子の原点ともいえるルポ・ドキュメンタリー。
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