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戸籍の日本史 遠藤 正敬(著) 集英社インターナショナル - @Books

戸籍の日本史

著者遠藤 正敬
出版社集英社インターナショナル
発売日2025年10月07日頃
サイズ新書
価格1,199 円

日本は世界で唯一の「戸籍国家」 なぜ7世紀に作られた国民管理制度が明治維新で甦り、今日に続いているのか? 古代律令政時代に生まれた戸籍はなぜ、何のために明治に甦ったのか? そしてその制度が21世紀の今日まで生き続けているのはいったいどういう理由なのか。 夫婦別姓問題、同性婚、このほか種々の国際化の「見えざる障壁」になっている、日本独自の国民管理制度の実態を暴く。 「天皇には戸籍があるか」「江戸時代の戸籍制度は」「磯野家の戸籍」など、戸籍をめぐる小ネタも満載! 本書の内容より 一章 「日本人」としての証明書 二章 「古代の制度」がなぜ復活したのか 三章 明治国家が創り出した「家制度」 四章 戸主という名の「君主」 五章 「婿」と「妾」の国・日本 【寄り道 その一】 人別帳の世界ーー江戸時代の「戸籍」 六章 創り出された「日本人」 七章 早くも現われた「限界」--徴兵制と国勢調査 【寄り道 その二】 本籍を「皇居」に置く人たち 八章 戦前の「無戸籍」問題 九章 差別の温床として 十章 「大日本帝国」の戸籍ーー朝鮮、台湾、そして満洲 十一章 国破れて「家」あり 十二章 「日本人」の再編 十三章 天皇に戸籍はあるか 十四章 『サザエさん』に見る戦後の「家」 終章 戸籍がなくても生きていける 【著者略歴】 遠藤正敬 (えんどう・まさたか) 政治学者。1972年千葉県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。博士(政治学)。早稲田大学、宇都宮大学、大阪国際大学、東邦大学等非常勤講師。専攻は政治学、日本政治史。著書に『戸籍と国籍の近現代史ー民族・血統・日本人 第3版』(明石書店、2024)、『犬神家の戸籍ー「血」と「家」の近代日本』(青土社、2021)、『天皇と戸籍ー「日本」を映す鏡』(筑摩選書、2019)、『戸籍と無戸籍ー「日本人」の輪郭』(人文書院、2017、サントリー学芸賞受賞)等。自称「さすらいの非常勤講師」。趣味は時代劇、地下アイドル、アニメ。

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