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招き鳥同心詠月兼四郎 (宝島社文庫)
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著者 | 藤村与一郎
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出版社 | 宝島社
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発売日 | 2015年05月
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サイズ | 文庫
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価格 | 726 円
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町奉行の座を狙う火盗改役頭の太田運八郎は、強盗を次々に捕縛し名を上げるために、「招き鳥同心」を置くことを決めた。「招き鳥」とは「囮」の語源であり、招き鳥同心は、悪人を教唆、扇動し、凶行に至らせる、囮捜査で犯罪を無理やり引き起こす禁じ手。選ばれたのは別派心影流の使い手、詠月兼四郎。嫁が労咳で治療費がかさみ、功に焦る兼四郎は、剣呑もかえりみず、あえて火中の栗を拾った。書き下ろし小説。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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