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貴の乱
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日馬富士暴行事件の真相と日本相撲協会の「権力闘争」
いまは亡き北の湖親方(2015年に死去)が、相撲協会理事長の座に返り咲いたのは2012年初頭のことだった。この直後から、協会内部では北の湖理事長を操る「黒幕」が跋扈するようになり、カネと利権をめぐり、土俵外で親方衆が凄まじき権力闘争を繰り広げるようになった。一見、人気が回復しているかのように見えていた相撲界は、実のところ、腐敗した伏魔殿と化していたのである。この腐敗の元凶とも言える人物が、本書で詳述する元相撲協会顧問の小林慶彦氏である。
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