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熱砂の王子と金の姫 (ジュリエット文庫 35)
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王宮の夜は淫らに更けて
「そなたは私の妃だ。もう、二度と逃がさない」旅の一座の舞姫・ラティファはアッギナ国の宴席で、世継ぎのファサード王子にそう宣告される。星形の痣を持つ彼女は行方不明になっていた王子の許婚者だというのだ。わけのわからぬまま媚薬を盛られて抱かれてしまい、怒りを覚えるラティファ。けれど、強引ながらも可愛げのある王子に熱烈に求愛されるうち、彼が憎めなくなってきてー!?
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 文庫 > 小説・エッセイ
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