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純潔の花嫁と偽りの愛情 (ジュリエット文庫 37)
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堕ちた王子と真紅の罠
「思い出させてやる。お前の一番の男は誰かを」悪政に苦しむ民のために、国王の求婚を受け入れることにした巫女姫セーヌ。彼女にその決心を促した男性レニエこそ、セーヌが心密かに慕う運命の人だった。王宮に入り込み、国王を篭絡し意のままに操る術を覚えろとセーヌに淫らなレッスンを施すレニエ。しかし、セーヌに触れる指先は優しく、熱い独占欲を示していてー!?
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 文庫 > 小説・エッセイ
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