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恋路十六夜 (ジュリエット文庫 38)
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唐紅の姫と花氷の君
紅葉狩りの山で、不思議な力を持つ美しい貴公子と出会った楓姫。彼こそが「花氷の君」の二つ名で有名な希代の陰陽師、安倍高雅だった。楓とは距離をおきながら幾度も彼女の危機を救ってくれる彼。「声を出さないで…お願いだから」苦しげに囁かれ、与えられる口付け。思わず零れる自分の甘い吐息と声に戸惑いながらも抗えない楓は、二人の隠された縁を知りたいと願うのだがー!?
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