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福永武彦の詩学
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著者 | 山田兼士
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出版社 | 水声社
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発売日 | 2019年10月25日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,750 円
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若き日のボードレール体験や「マチネ・ポエティク」の活動を通じて得た詩の富を小説においても展開すべく、作中で様々な実験を重ね、散文詩や音楽に限りなく近い独自の文学世界を構築した福永武彦。代表作である『風土』や『海市』、「塔」「冥府」「廃市」などの短篇、そして作家最大の到達点『死の島』を読み解き、そこに結晶化した詩学の相貌を探る。
人文・思想・社会 > 文学 > 文学史(日本)
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