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物語と日常 淺沼圭司(著) 水声社 - @Books

物語と日常

著者淺沼圭司
出版社水声社
発売日2021年06月25日頃
サイズ単行本
価格2,750 円

二本の映画と二つのある物語作家の動機による四つの断章

“日常、この、ありきたりで、わかりきった、しかしまた、その正体をとらえがたいもの…。”日常と非日常が共存するコロナ禍のいま。タール・ベラの映画『トリノの馬』、アキ・カウリスマキの『ル・アーヴル』、そして宮部みゆきの「杉村三郎シリーズ」などを読みとき、曖昧な日常とはなにかを美学的視点から考察する。

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