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耳のために書く
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著者 | 野田研一
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出版社 | 水声社
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発売日 | 2024年02月22日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 4,950 円
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近代とは“散文の時代”。グーテンベルクの印刷革命による“文字/活字の文化”の覇権は、言葉から“声”を奪い、それを“目”の言語へと変容させた。私たちは“声”なき“散文の時代”を生きて久しい。視覚化された言語が産み落とした“散文”とは何かを問い直し、記憶による思考から成る“声の文化”の行方を英米文学・日本古典文学・文化人類学・環境文学など多岐にわたる視座から探る試み。
人文・思想・社会 > 文学 > その他
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