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恐怖箱 心霊外科 (竹書房怪談文庫 HO-465)
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実話怪談ハンターたちがあるテーマのもとに各々取材してきた話を持ち寄る恐怖箱アンソロジー。今回のお題は「病気・怪我・病院」。呪いや霊障が原因と思われる人体の不調から、誰しもいつかはお世話になる「病院」での怪異譚が大集結。患者を治療後、掌が黒くなる整体師。押し入れの甕に治療代を入れると白くなって…「甕貯金」、娘が自殺し空き家になった隣家。そこに忍び込んで撮影すると体の不調が良くなるというのだが…「かれらのこと」、昭和の頃に婦長が自殺した病院、30年後廃病院と化したそこで戦慄の事代が…「ナースキャップ」他、肉体と精神を攻撃する得体の知れない恐怖35篇!
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