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恐怖箱 厭熟 (竹書房怪談文庫 HO-472)
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著者 | つくね 乱蔵
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出版社 | 竹書房
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発売日 | 2020年12月28日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 715 円
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家や土地の祟りから、悪行の報いとして受けた呪いまで、底冷えのする恐怖実話がずらり。押し入れから続々と出る見覚えのないゴミ。最後に見つけた木箱の中を見た途端、すべての記憶が蘇る…「紗耶香様」、パワハラで辞めた社員らが結成する上司を呪い殺す会、その成果は…「団体交渉」、夜中に聞こえる赤ん坊の声。出所は背中の彫り物…「入れ墨」、藁人形の始末を任された集落の家。怠ると何が…「ヒトカタ供養」、屋根裏に座敷牢のあった家の跡地に建つマンション。事情を知る近隣住民は…「生贄マンション」他、熟しきった怨念が放つまやかしの甘き芳香。戦慄の全38篇!
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