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羅刹ノ国 北九州怪談行 (竹書房怪談文庫 HO-493)
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著者 | 菱井 十拳
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出版社 | 竹書房
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発売日 | 2021年04月28日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 748 円
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映画『犬鳴村』と『残穢』。北九州を舞台にした二つの物語の裏に隠された真の恐怖と、土地の史実に纏わる怪異を追った異色のルポルタージュ怪談。幼少期から何処からともなく足元に黒い小石が降ってくるという小倉南区の女性。その石の正体とは…「天狗礫」、明治期に興った新宗教・蓮門教の石碑内部に隠されていた七つの石の祟り。そして、旧犬鳴トンネルで起きた二つの憑依現象と宗像氏の怨霊の関係とは…「黒い石」、蓮門教復活を目論む霊の導き、審神者を待つ者、炭鉱の怪、呪われた犬鳴御別館の部材の行方と共通夢…全てが繋がる戦慄の14話!
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