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セドナの幻日 (竹書房文庫 ろ1-38)
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全世界でベストセラーの“シグマフォース”シリーズの著者ジェームズ・ロリンズが贈る短編集。シグマフォースの秘密兵器こと元軍人&軍用犬の“タッカー&ケイン”。アリゾナの砂漠で科学者の拉致事件に遭遇したコンビは、事件の裏側に謎の鉱石ー“時間結晶”が存在していることを知る。心の奥底の恐怖を呼び覚ますとされる鉱石が、タッカーのトラウマーケインの弟犬アベルとの悲しい記憶をよみがえらせる…。表題作「セドナの幻日」をはじめ、全4作品を収録。ロリンズが親友でもある作家スティーヴ・ベリーと共著した「アマゾンの悪魔」では、シグマのリーダーであるグレイ・ピアースとベリーの作品の主人公コットン・マローンが協力して事件解決にあたる姿を描く。そのほか、デビュー当時、別名義でファンタジー作品も書いていたロリンズが原点回帰した「LAの魔除け」や、高校生時代からファンだったというジョージ・R・R・マーティン(「ゲーム・オブ・スローンズ」)編集の“兵士”をテーマにしたアンソロジーに寄稿した「ブルータスの戦場」も。
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