|
|
伯爵の花嫁はサファイアのように輝く (ラズベリーブックス グ2-1)
|
社交界よりも本が好きな令嬢ミリアムは、父が借金を残して亡くなり、脚に障害のある妹を支えるために裕福な男性との結婚を余儀なくされていた。伯父の後ろ盾で社交界に登場したミリアムは、その美しさからたちまち注目される。関心を寄せてきた男性の中には、令嬢たちの憧れの的、アッシントン伯爵と異母弟のニコラスがいた。パーティでは傲慢な兄と信用ならなそうな弟に苛立つミリアムだったが、翌日訪ねてきた伯爵に、違った一面を見つける。アッシントンもまた、ある事情のためどうしてもすぐに結婚しなくてはならなかった。公爵の孫娘に白羽の矢を立てていたが、頑固で自分にまったく関心を示さないミリアムになぜか心惹かれてしまう。さらにニコラスは復讐のため、異母兄の求婚相手に言い寄るつもりだった。兄への対抗心からミリアムにもちょっかいをかけたニコラスだったが、やがて本当に好意を抱いて…。誰も恋をするつもりではなかったのにー。3人の思惑が乱れる結婚騒動の行方は?
文庫 > 人文・思想・社会 文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 外国の小説
|
![](http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/g00q0721.m6cj71a4.g00q0721.m6cj8965/?pc=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F17453604%2F) みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|