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「超」怖い話 癸 (竹書房怪談文庫 HO-622)
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怪異の体験者の声を聞く。それが起こった現場を検証する。当事者の心に寄り添い、しかしあくまで冷静に怪異を見つめ、あったることを記す。房総の“名所”で撮った4人組の写真。全員記憶にない飛行機のポーズをとっていて…「断崖」、上棟式で餅を撒く当主の背後に現れた黒い影。ソレが撒く謎の紙縒りは…「建前」、落研で怪談噺をやり始めてからおかしくなった兄。家の中に漂う異臭はどこから…「怪談噺まえ半分/うら半分」、曰くつきのデータを入力する…「闇バイト」、山で怪我をしたタヌキを助けた夫婦に訪れた奇跡…「たぬきのはなし」ほか、生粋の恐怖から恐怖だけではない何かまで、怪に関わった人間そのものを綴る全23話収録!
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