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転生したらドラゴンの卵だった(5) (EARTH STAR NOVEL)
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最強以外目指さねぇ
砂漠を去って近隣の森へと住処を移すことにした俺。この森には“リトヴェアル族”という危険な民族が住んでいるらしいので、警戒しながら進んでいくと、モンスターと交戦中の男女に出くわした。『念話』が使える巫女らしき女性と話してみると噂ほど怖い民族でもなさそうで一安心。…と思ったら、もう一人の男が突然嗚咽を上げながら泣きだした。「竜神様が、我らに愛想を尽かして去って行かれたのではないかと…俺は、俺は…!」えっ?いや、あの俺はここに来るのは初めてっつーか、もしかして人違いならぬ、竜違い!?でも…こうやって人間にちやほやされると嬉しいなぁ。こんな生活も悪くないかも?俺、竜神はじめちゃおっかな〜♪
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行
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