|
|
保津峡殺人事件 (Tenzan novels)
|
著者 | 津村秀介
|
---|
出版社 | 天山出版
|
---|
発売日 | 1989年08月
|
---|
サイズ | 新書
|
---|
価格 | 748 円
|
---|
長編本格推理
京都府下、新緑の保津峡で男が墜落死した。目撃者によると犯人は現場近くの無人駅から京都行き嵯峨野線に乗り逃走したという。捜査本部とは別にこの犯人を追う名探偵・浦上伸介が、被害者の過去に潜むある事件から探り当てた意外な容疑者。そして、下り寝台特急“はやぶさ”に仕掛けられた二重のアリバイトリック。古都の峡谷にたたずむ駅と、“はやぶさ”の終着・西鹿児島駅。空間をへだてる時刻表の巧妙な罠に浦上は挑んだが…?
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 新書 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|