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時間の風蝕 (天山文庫)
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著者 | 津村秀介
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出版社 | 天山出版
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発売日 | 1989年11月
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サイズ | 文庫
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価格 | 437 円
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西風の強い秋の午後、新横浜駅に近いホテルで男が殺害され、直後、同室の黒いスーツの女が新横浜発15時58分の下り“こだま269号”で行方を絶った。そして二週間後、被害者の残した黄金板からついに捜査線上に浮かび上がった容疑者。だが犯行当日、白いスーツのその女は、金沢発12時1分の“しらさぎ6号”で東京へ向かっていた!?北陸の古都と港町の殺人現場をへだてる3時間57分のアリバイ空間。時刻表による二重三重の陥穽に挑む!
小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 文庫 > 小説・エッセイ
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