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小説国際金融戦争 (天山文庫)
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著者 | 笹子勝哉
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出版社 | 天山出版
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発売日 | 1990年06月
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サイズ | 文庫
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価格 | 448 円
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都市銀行である扶桑銀行の頭取、佐上が脳いっ血で倒れた。俄然クローズアップされる次期頭取の椅子。国際部門担当で専務の野村はポスト佐上を狙い、ジェノバ・ファイナンスの買収を前提に、部下の金子をローマに派遣する。買収費用は1000億かかるが、今後の国際金融市場を考えると有利だと判断したのだ…。銀行内の派閥抗争に加え、緊迫化する国際金融情勢の中で、イタリア人実業家と日本の政治家に翻弄されるバンカーの野望と悲哀。
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