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最上峡殺人事件 (Tenzan novels)
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著者 | 津村秀介
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出版社 | 天山出版
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発売日 | 1990年10月
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サイズ | 新書
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価格 | 768 円
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長編本格推理
夕暮れの最上峡、東北の小駅で陸羽西線の上りと下りが交錯した直後、地元素封家の娘・中司靖代が殺害された。そして、捜査本部がマークした人物を追って信州上高地に飛んだ名探偵・浦上伸介を待っていた第二の殺人。だが、容疑者には遠く隔てた二地点の犯行現場を往復する時間がない。苦悩する浦上がついに時刻表トリックを暴いた時、新たに立ちはだかった鉄壁の存在証明。思考の陥穽の死角に挑むアリバイ崩しの醍醐味。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 新書 > 小説・エッセイ
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