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三島由紀夫と「天皇」 (天山文庫)
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著者 | 小室直樹
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出版社 | 天山出版
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発売日 | 1990年11月
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サイズ | 文庫
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価格 | 491 円
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現憲法=戦後天皇制に鋭い一太刀を浴びせ、憤死した三島由紀夫。自決から20年の間、多くの論客たちが、三島思想をその作品、とりわけ「豊饒の海」四部作から解いてきた。しかし、その全ては「輪廻転生」の理解の曖昧さから、大きく的を外している。誰も射貫くことができなかったこの的に挑んだ鬼才・小室直樹が喝破した三島思想の究極ーそこには天皇制への“猛毒”が隠されていた。
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