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供述書 (天山文庫)
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著者 | 西村望
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出版社 | 天山出版
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発売日 | 1991年12月
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サイズ | 文庫
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価格 | 491 円
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万里子と直久は二十年余り連れ添った夫婦だが、結婚当初から折合いは良くない。まだ女としての妖艶さを残す万里子には、夫の一挙一動や食事の仕種までもが気にくわず、最近では別居同然の生活が続いている。こうなると夫婦仲は坂道を転げ落ちるようなもの。そんな彼女が気晴らしがてらに出かけた小旅行で遇然出逢った人物が、人生の躓きに…。犯罪小説の名手が、ある夫婦とそれを取りまく人々の供述をもとに繰り広げる問題長編。
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