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男の魅力・人間の値打ち
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『三国志』でわかる勝者と敗者
三国時代-個性豊かな英傑、武勇すぐれた豪傑、知謀に長じた軍師…、それぞれに覇権を求め、入り乱れて争った時代である。大立物・曹操(魏王)、劉備(蜀王)、孫権(呉王)ヘと次第に収らんされていくが、その間に登場する男たちは、各人が明確な目的・目標をもち、その達成に命を賭した。キラ星の如き天才が登場する一方、才あって力足らず、力のみで知足らず、また謀略におぼれ、計略にはまって、無念の涙とともに敗れ去った者も数多い。その勝者と敗者の岐路はどこか-。『三国志』19人の男の生きざまを通して、「男としての魅力」「人間としての価値」を検証する-。
人文・思想・社会 > 歴史 > 世界史
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