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トピックス子どもとかかわる人のための心理学
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「子ども」は「大人」と対をなす概念である。子どもは子どもだけを見ていても本当はわからない。大人と子どもを同時にとらえて初めて理解できるのである。親を抜きにして子どもをとらえることはできないし、教師を抜きにして生徒を理解することはできない。子どもを理解するということは大人を理解することでもある。この点で、「子どもにかかわる大人のこころ」が問題となるのである。本書は、「子どもにかかわる人たち」に向けて、これらをわかりやすく解説したものである。保育や教育の領域で仕事をしていこうとする人たちが想定される読者であるが、「子どもにかかわる」ということからすれば、親をはじめとして、ほとんどすべの人たちが読者となりうると考えられる。
人文・思想・社会 > 心理学 > 発達心理学
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