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人類を熱狂させた鳥たち
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食欲・収集欲・探究欲の1万2000年
信仰・科学・芸術の源、食料資源として存在しつづけてきた鳥たち。精神と生命を支えてきたこの生きものを、人はどのように捉え、利用し、描いてきたのか。新石器時代の洞窟壁画に描かれた数多の鳥、富の象徴としてのタカ、ダ・ヴィンチが興味をもったキツツキの舌、コレクターを熱狂させたハチドリの剥製、乱獲されたウミガラスー。人類史における鳥と人の関わりを、世界的に著名な鳥類学者が多様なエピソードで織り上げる。
科学・技術 > 動物学
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