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ネイティブアメリカンの植物学者が語る10代からの環境哲学
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植物の知性がつなぐ科学と伝承
豊かな言語、伝統、そして家族や土地との強い結びつきをもつ先住民族の子孫であり科学者でもある著者が、あらゆる「つながり」が破綻し欲望が暴走する社会に警鐘を鳴らしつつ、科学的世界と伝承的世界を行き来しながら地球からの贈り物にどうお返しすべきかを詩的に語りかける。ジョン・バロウズ賞を受賞した著者による『植物と叡智の守り人』を若い読者のために再編した本書は、用語解説や熟考のための質問によって私たちを地球と自分に対するより深い理解へ導いてくれるガイドブックである。
人文・思想・社会 > 民俗 > 風俗・習慣
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