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すぐわかる東洋の美術
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著者 | 竹内順一
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出版社 | 東京美術
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発売日 | 2000年07月12日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,090 円
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絵画・仏像・やきもの&アジアの暮らしと美術
東洋への一面的な考えかたが、美術史を研究する学問の領域で変わったのは、19世紀になってからでした。東洋の美術は、西洋のそれとはちがう様式をもつのであって、表現手法も手段も異なるが、たいへんすぐれた美術である、という見かたがされるようになりました。すなわち西洋の美術、なかでもギリシア・ローマ以来の現実主義・写実主義の美術が第一等であるという考えかたを修正し、東洋独自の象徴的な表現や西洋にも劣らない独自の写実主義が発達していたことを知るにおよんで、東洋美術への見かたは大きく変わりました。本書では、そうしたすぐれた美術が、東洋の各時代・各地域に多様にあったことを紹介しました。同時に、東洋の美術のすぐれた点を理解するには、一定の予備知識も必要です。そのためにわかりやすい解説や図解を加えました。
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