|
|
残月
|
著者 | 水嶋元
|
---|
出版社 | 東洋出版
|
---|
発売日 | 2000年04月19日頃
|
---|
サイズ | 単行本
|
---|
価格 | 1,650 円
|
---|
竹田城最後の城主、赤松広英
山名宗全によって築かれ、簡素ながらもその堅固さを誇った山城、但馬の竹田城は、秀吉の異父弟、秀長らにより、平城にも匹敵する城郭を完成させてゆく。信長、秀吉、家康と引き継がれてゆく天下統一の流れの中、最後の城主となった赤松広英は、戦の合間、朱子学の祖、藤原惺窩や、朝鮮の大学者らと交わり、学問を深め、領地の治水、殖産興業に努める。しかし、再び戦場へと戻っていった広英を待っていたものは、家康による切腹の命令であった。領地の民に慕われ、今に偉業が語り伝えられる真の名将、赤松広英の生涯の小説化。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|