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次の海まで100マイル
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とある高原の山荘。海をこよなく愛する写真家と作家が集った。清澄な空気と、ゆったりとした時間。二人はさっそく作業にとりかかった。写真家が撮影した世界の海と波と波乗りのスライドを、ただひたすら眺めようというのである。映写がはじまった。写真家はシャッターの瞬間に思いを馳せ、作家は次々と新しいストーリーを頭に描いた。二人の話題は海から、地球、ハワイ、カリフォルニア、波乗り、鯨の歌、そして日本にまでおよんだ。その記録が、本書を生んだ。
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