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純情浪人朽木三四郎(仇討ち兄妹) 早見俊(著) 竹書房 - @Books

純情浪人朽木三四郎(仇討ち兄妹) (竹書房時代小説文庫)

著者早見俊
出版社竹書房
発売日2009年05月27日頃
サイズ文庫
価格733 円

千住宿始末記

体面ばかりの武家勤めに、不満を持っていた、美濃恵那藩士、朽木三四郎。神君家康公から、下賜された茶碗が割れていた事故の罪を負い、藩を離れ千住宿で寺子屋を始めた。宿場の縄暖簾「小春」の若き女将、おはるや娘おさとたちとの人情あふれる生活に、人生の喜びを見出してはいたが、兄から帰藩を勧められ心が揺れ動いていた。そんなある日、兄妹に父の仇と間違われ三四郎は斬りつけられる。がしかし、その境遇に同情し仇を探す手伝いを始めると、事件は意外な進展を見せる「仇討ち兄妹」。他全四編を収録。人気シリーズ第2弾。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行

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