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大奥の修羅 (竹書房時代小説文庫)
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著者 | 幡大介
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出版社 | 竹書房
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発売日 | 2010年02月19日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 712 円
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独活の丙内密命録
江戸城、大奥。余人には推し量りがたい愛憎の渦まく伏魔殿で、一人の女が非業の死を遂げた。時を同じくして、呉服商の跡取り息子が惨殺され、事件を追っていた南町奉行所の同心もまた帰らぬ人となる。不可解な死の積み重なる中、密命を受けて調査に乗り出した田中丙内は、カギを握る娘イトへと辿り着く。そして同じ頃、首斬りの剣豪・山田浅右衛門もまたこの事件に関わり始めるのだったー。丙内の剛剣と浅右衛門の秘太刀は、千代田の城の奥深くから放たれる凶刃を払い、罪無き町人の娘を守りきれるのか!?普段は「独活」とさげすまれ、密命とともに「鬼」へと変わる丙内の痛快事件録、待望のシリーズ第2弾。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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