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星のかけらを奏でて (ラズベリーブックス)
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200年前に地球人が移住した惑星、ハーモニー。いまでも地球との交流が失われたこの星では、“能力”を持つ人々が、古代ハーモニー人の遺跡から財宝を探し求めている。能力者であるリディアは半年前に遺跡で事故に遭い、2日間の記憶を失った。そのせいで大学の職を失い、今はさびれた博物館で働いている。ある日、彼女の元をハンサムで謎めいたエメットという男性が訪れ、盗まれた家宝を見つけてほしいと依頼してきた。コンサルタントとして独立しようとしているリディアは初の依頼にはりきるが、エメットに職場を案内していたとき、古代の棺の中に友人の骨董業者の死体を発見してしまう。リディアは悲しみとともにこれで依頼人を逃してしまったと落ち込むが、エメットから引き続き調査を続けてほしいと告げられる。ところがその後、自宅が何者かにあやつられた“ゴースト”と呼ばれるエネルギー体に襲われてしまう。エメットの依頼は、惑星ハーモニーの秘宝を巡る謎への旅の始まりだったのだー。人気作家ジェイン・アン・クレンツの新シリーズ、ついに登場。
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