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ゾンビ・ハンター アシュリー・パーカー (竹書房文庫)
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新種のウイルス“ウォーカー風邪”が蔓延する町、ビッグ・レッド。患者が凶暴化し、人を襲っているという不穏な噂が広がるなか、夜の森で恋人のマットとデートを楽しんでいた大学生のアシュリーをとんでもない事態が襲う。かつて人間だったはずの遺体が歩き出し、彼女たちの肉を食らおうと向かってきたのだ。パニックに陥るマットをよそに必死で血路を開くアシュリーだったが、ついには生きる屍“ゾンビ”に噛まれてしまう。意識を取り戻した彼女の目の前に現れたのは、ゾンビウイルスの権威であるフレイザー教授だった。教授は、アシュリーがゾンビに噛まれても生き残り、身体能力を強化された“ワイルドカード”だと告げ、ゾンビ討伐チーム“DZN”にスカウトする。チームのメンバーはわずか七人。しかもリーダーは、アシュリーを目の敵にする、ゴージャスな青い瞳のガブリエルだった…。
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